お金が貯まらない人の3つの特徴と改善策!

ムダ遣いしてるつもりはないのに知らないうちにお金が減っちゃう…

もう少し貯めたいのになかなか貯まらないなぁ…

こんな悩みはありませんか?

そもそも「お金を貯めるつもりがない人」=「将来はなんとかなるさ!と考えている人」はスルーしてください。

この記事は、お金をこれから貯めていきたいけどなかなか貯められない、という人向けに書いてみました。

あてはまるところがある方はぜひ参考にしてみてください。

目次

お金が貯まらない人の3つの特徴

自己管理が苦手な人

お金の管理が苦手な人は、基本的にいろんなことの管理が苦手な人が多い傾向にあります。

ニューヨークの証券取引所が集まるウォール街で、出世しない人の3条件として次の3つがあげられます。

  1. メタボ
  2. スモーク(タバコ)
  3. ドリンク(酒)

これらを好む人は「自分をコントロールできていません」と言っているようなもので、そんな人に大事な資産を預けられませんよね。

「あれもこれもと欲を抑える習慣がない人」や「ものに対する執着が激しい人」もお金は貯まりにくいです。

自分の努力1に対して10のご褒美がないと気が済まないような自分に甘すぎる人なんかもおそらく貯金はほとんどない人が多いと思います。

ストレス発散方法を物欲・所有欲を満たすことや食欲・お酒でないと解消されない人はお金も貯まりませんが将来的に健康も損なう恐れがあります。

お金持ちの人は健康をとても大事にしています。

自分が働くための最も大事な人的資本だからです。

成功しているお金持ちは、ジムに通って定期的に運動し体型をキープしたり、歯の定期検診を怠らずキレイな歯をしている人が多いです。

そのあたりの自己投資をほったらかしていると、将来的な医療費が高くついてしまいます。

身だしなみにもきちんと気を配って自己管理・メンテナンスをしていきましょう!

部屋の中が散らかっている人

部屋の中がいつも散らかっている人、片づけられない人、モノがなかなか捨てられない人はお金の管理も苦手な人が多いです。

先ほどもふれましたが、物欲・所有欲が多い人は欲しいものがあると値段が高価であろうが今月使いすぎであろうが、お金があれば買ってしまいます。

そのため物はどんどん増えていき部屋中にあふれ、以前買ったことを忘れ2つ同じものを買ってきてしまうこともあります。

本当に欲しいものであれば、買ったあと使っていくごとに愛着がわきもっともっと好きになって本当に買ってよかったな♡と思えるものです。

買った瞬間が一番うれしくて、その後どんどん冷めていくのはそれが欲しかったのではなく所有欲を満たしたかっただけの場合が多いです。

反対にお金が貯まる人は、月に1度の断捨離を実行していたり、物をあまり持たないミニマリストが多かったりします。

断捨離の効果はただ単に部屋がキレイになるだけではありません。

物を少なくすることで、自分にとって本当に必要なもの・そうでないものを見極める力が養われます。

そのため、必要最低限なものしか買わなくなることでムダ遣いがなくなり、部屋もキレイな状態をキープできるのです。

余ったら貯金しようと思っている人

「今が楽しければそれでいい!」

「今を楽しまなくちゃ損!」

もちろん「未来」も「今」の積み重ねであるため、それも正解なのですが…、貯金ができない言い訳として言っている人は、残念ながら楽しいのは「今」だけになってしまいます。

「余ったら貯金」では、苦労がない分ありがたみも薄いので、貯金を下ろすときにも抵抗がなくなってしまいます。

少し貯めてはすぐ下ろすという負のループになり、いつまでたっても貯まりません。

今すぐすべき3つの改善策

needとwantを使い分ける

物を購入するとき、それが自分にとって必要(need)なものか、欲しいものか(want)を区別することが大切です。

まずは自分の持っているもの・要るもの・要らないものをしっかりと把握するクセをつけましょう。

もしも今すぐ生活に必要でなくても「これ欲しい!」と思うものに出会った場合は、いったんその場を離れて考えてみることをおすすめします。

一度家に帰ってみると意外と欲しかったのはその瞬間だけだったり、しばらくすると忘れてしまうようなものなら買わなくて正解です。

しばらく時間をおいたり、じっくり考えてみることで自分をコントロールする能力も自然と高まっていきます。

生活用口座と貯蓄用口座を使い分ける

お金が貯められない人は、銀行口座をひとつしか持っていないという人が多いです。

いっぽうでお金が貯められる人は、銀行口座を複数もってそれらを目的別に使い分けています。

「給料が振り込まれ、生活費が引き落とされるメイン口座」

「貯蓄用口座として入金するのみで、必要な時以外はおろさない口座」

貯蓄用口座をさらに「車関係費用」「住宅関係費用」「教育資金」「老後資金」といった具合に細かい目的別に分けておくととても便利です。

私がメインバンクとして利用している「住信SBIネット銀行」では目的別口座といって、最大5つまで好きな口座を作れて口座に名前をつけることができます。

目標金額や期日を項目ごとに設定しておくと、達成状況が確認できるのでモチベーションアップにもつながりますよ!

お金の増やし方を学んでみよう

お金は使うときに「生きる」ものです。

ただ、増える前の段階で浪費してしまっていては多くを貯められず、お金の価値もよくわからないままだと思います。

お金持ちは「お金を働かせる」という発想をもっていて、お金についてしっかり学び、その価値を知ることでとても大切に扱っています。

「なかなかお金を貯められない!」「すぐに散財してしまう!」という人は、お金に関心を持ちいろいろ勉強することで、考えや行動、人生が変わるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お金を貯めたいけどなかなか貯められないという人は、まずその使い道が生活に必要な「消費」か、自分の欲を満たすための生産性のない「浪費」か、あるいは将来へつながる「投資」のどれにあてあまるかを考えてみると、お金の使い方が変わっていくかもしれません。

自分の今後の選択肢を増やすためにも、できることかた生活スタイルを見直して、お金が貯まる習慣を少しずつ身に着けていきましょう!

今日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございました‼

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