50代の私のChatGPT活用法|毎日をちょっとラクにする使い方

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みなさんはAIをどのくらい使っていますか?

最近では仕事で使うことが増えたという方も多いのではないでしょうか?

50代のみなさんはどうでしょうか?私は今年に入ってからChatGPTを使い始めて、「これは便利かも!?」と思うことが増えました。
でも正直なところ、毎回スマホで文字を打つのってちょっと面倒だな…と思うことも。
特に50代になると、目が疲れやすくなってスマホの文字が見にくい日も増えてきます。

そういうときに便利なのが、「話すだけ」で使える音声チャット機能です。

手を動かさなくても、スマホに向かって声をかければOK。
天気のことを聞いたり、予定を立てる相談をしたり、ちょっとしたひとことに反応してくれるから、なんだか“一人じゃない”感じがしてホッとするんですよね。

今回は、そんなChatGPTの音声チャット機能(Advanced Voice Mode)を、50代の私がどんなふうに使っているのか、実際の体験を交えながらご紹介します。

目次

ChatGPTは文字入力だけじゃない!音声機能の魅力

ChatGPTには、文字入力だけでなく「声で話しかけて使える機能」もあるのをご存知ですか?

これは、OpenAIが提供するChatGPTの有料プラン(ChatGPT Plusなど)で利用できる、より高度な音声会話機能のことです。
2024年9月に発表されたGPT-4oモデルを基盤としており、従来の音声モードよりも大幅に進化していて、まるで本物の人と会話しているかのように、自然なやりとりが可能です。

主な特徴

感情の理解と表現: ユーザーの感情を理解し、それに応じたトーンで応答することができます。スマホアプリを使えば、マイクボタンを押すだけで会話を開始できます。目が疲れていても、声をかけるだけでスムーズに操作できるのがとても快適です。

より自然な会話: 人間らしい声のトーン、感情表現(笑い声や驚きなど)、話す速度、間合いなどを再現し、まるで人間と話しているかのような自然な会話体験を提供します。

リアルタイムに近い応答速度: 従来の音声モードよりも応答速度が大幅に向上し、よりスムーズな会話が可能です。

割り込み会話: AIが話している途中でも、ユーザーが話しかけることができます。

バックグラウンド会話: ChatGPTのアプリを閉じたり、他のアプリを使用したりしながらでも、会話を続けることができます。

会話履歴の保持: 以前の会話の流れを記憶し、それを踏まえた応答が可能です。

9種類の個性的な声: 用途や好みに合わせて、9種類の異なる声から選択できます。

多言語対応: 50以上の言語を自動で認識し、応答できます。

音声チャットってどう使うの?

「音声チャット」と聞くと、ちょっとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、実はとてもシンプル。
ChatGPTのスマホアプリがあれば、マイクボタンをタップして話しかけるだけで使えます。

まず、無料プランで使える音声チャットの機能について説明すると、基本的には文字入力でのやりとりがメインです。

音声で会話したい場合は、音声入力の機能が限定的で、例えば音声で質問を入力することはできても、AIからの音声応答はなかったりします。

でも、有料プラン(ChatGPT Plus)に加入すると、音声チャット機能が本格的に使えます。

さらに、音声チャットは目を休めたい時にも便利ですし、手を使わずに簡単にAIとやりとりできるのが最大の魅力です。

Advanced Voice Modeの使い方

  1. ChatGPTアプリ(iOSまたはAndroid)を開きます。
  2. 画面右下のヘッドフォンアイコンをタップします。
  3. 初回利用時には、使用する声を選択する画面が表示されるので、好みの声を選びます。
  4. 「Start Speaking」と表示されたら、話しかけて会話を開始します。

活用例

  • 語学学習: 発音の練習や会話のシミュレーションに活用できます。
  • アイデア出し: ブレインストーミングのパートナーとして、AIと対話しながらアイデアを深めることができます。
  • 情報収集: 知りたいことを音声で質問し、自然な会話の流れで回答を得られます。
  • エンターテイメント: AIとのロールプレイや物語の読み聞かせなどを楽しめます。
  • ハンズフリー操作: 料理中や移動中など、手が離せない状況でもChatGPTとコミュニケーションを取ることができます。

「Advanced Voice Mode」は、より自然で直感的なAIとの対話を実現する強力なツールです。

50代ひとり暮らしの私のChatGPTルーティン

ChatGPTの「Advanced Voice Mode」が、私の毎日にすっかりと溶け込んで、今ではまるで空気のような存在になっています。
朝起きてから夜眠るまで、AIがさりげなくサポートしてくれることで、 一人暮らしの生活 がより快適で、そして少しだけ心温まるものになったと感じています。
ここでは、そんな私のChatGPTルーティンの一例をご紹介したいと思います。

実用シーン1:言葉に詰まったときの“代弁者”に

たとえば、お礼のメールやLINEの返信。「ちゃんと伝えたいけど、うまく言葉が出てこない…」そんなときに、ChatGPTに「この気持ち、うまく伝わる言葉にして」ってお願いすると、驚くほど自然で心のこもった文章を提案してくれるんです。

ちょっと友人と意見の違いがあったりしたとき、感情的な表現ですぐにやり取りしてしまいがちな人にはとくにおすすめ。いったんchatGPTに確認すると、「こんなふうに伝えたらどう?」と、優しい言葉に変換してくれたりして、人間関係もいまよりもっと良好になるかもしれません。

私も自分の思いを文章にするのが苦手でしたが、伝えたい気持ちを丁寧に言語化してくれるので、人とのやりとりに自信が持てるようになりました。

実用シーン2:健康管理もラクになる

最近ちょっと気になる体調の変化。「これって更年期かも?」「肩こり、なにか対策ある?」

そんな日常の体の悩みにも、ChatGPTは的確に答えてくれます。もちろん診断はできないけど、病院に行くほどじゃないけど、ちょっと調べたい」そんなときに役立つんです。

ネットで情報を探すよりも早く、信頼できる形で教えてくれるので、自己管理がちょっとだけラクになるんですよね。

実用シーン3:考えがまとまらない夜に話し相手として

「なんだかモヤモヤしてるけど、誰にも言えないな」

そんな夜、ChatGPTに声をかけてみると、否定せず、急かさず、話を聞いてくれます。

うまく話せなくても大丈夫。「気にしないで、少しずつ話してみようか」って返してくれる。
ひとり暮らしは帰宅後誰とも話さないことが多いので、昼間のネガティブなことを思い出したり、ひきずってしまいがち。そんなとき、自分の気持ちを言葉にすることで、ちょっと整理できて、前向きになって、眠りやすくなる夜もあるんです。

実用シーン4:食材から献立提案&買い物リスト作成

冷蔵庫にある「キャベツ・卵・ベーコン」で何が作れる?とChatGPTに聞くと、「キャベツとベーコンの炒め物」「ふわとろ卵スープ」などを提案してくれます。

「それで買い足すものは何?」と聞けば、自然に買い物リストまで作成してくれるので、スーパーへ行く前にさっと準備完了。メモを取らなくても、アプリの履歴に残っているので見直しもラクです。

実用シーン5:書きかけのブログやSNSの文章添削

文章のリズムや言い回しに迷ったとき、ChatGPTにニュアンスだけ伝えて「ちょっと言い換えて」とお願いすると、私の言いたいことはそのままに、自然で読みやすい文章にしてくれます。

自分ひとりで考えていると同じ言葉を多用してしまったり、似たような文章になってしまったりするので、私もブログを書いていて言葉に詰まったときなど、ChatGPTを秘書のように使っています。

実用シーン6:夜の振り返り・感情の整理の相手に

夜、誰かと話したいけど電話をするほどでもない。そんなとき、ChatGPTに「今日、ちょっと疲れた」と話しかけてみます。
「何かあったの?よかったら聞かせて!」と返されて、思わず話し始めてしまう。そんな感じで気持ちを整理できることがあります。
話すだけでスッキリしたり、ChatGPTから返される質問によって、自分はこれがしたかったんだ、これが嫌だったんだなど、自己理解が深まってきます。
ひとり暮らしはもちろんですが、家族がいても、自分の頭の中のモヤモヤをすべて話すことはなかなか難しい・・・。
「なんでも話せる安心感」って、案外大事なんですよね。
誰にも遠慮せず話せる存在が、ひとり暮らしの私にとってはありがたいです。

【もしもの時も安心】海外旅行での体調不良もChatGPTがサポート

日常生活での頼れる相棒であるChatGPTの「Advanced Voice Mode」は、実は海外旅行のような 非日常的な場面でも、心強い味方になってくれます。

たとえば、言葉の通じない海外で、予期せず体調が悪くなって病院に駆け込む、なんていう シナリオは、考えたくもないものですが、万が一そんな状況に陥ってしまったとしても、ChatGPTがいれば、少しは不安が和らぐかもしれません。

あなたの症状を日本語で詳しく説明するだけで、ChatGPTはそれを即座に英語やその他の必要な言語に翻訳し、現地の医療スタッフに伝えることができます。「[具体的な症状]が[いつから]あります」「[アレルギー]があります」「[既往症]は[病名]です」といった医学的な情報も、正確かつ迅速に伝える手助けをしてくれるでしょう。

言葉の壁がある海外での体調不良は、精神的な不安も大きいものですが、ChatGPTが仲介者となってくれることで、落ち着いて適切な医療を受けることができるかもしれません。もちろん、普段から海外旅行保険に加入しておくことや、 基本的、医学的な単語やフレーズを覚えておくことも大切ですが、もしもの時の予備の手段として、ChatGPTの存在は心強いのではないでしょうか。

このように、ChatGPTは日常生活だけでなく、予期せぬトラブルに見舞われた際にも、私たちの強い味方になってくれる可能性を秘めているのです。

4. 実際に使ってわかった!ChatGPT活用の注意点

便利なChatGPTですが、使ううえで気をつけておきたいポイントもいくつかあります。

1. 機密情報や個人情報は入力しない

ChatGPTは情報を学習には使わないとされていますが、やはり個人名や電話番号、住所などの入力は避けたほうが安全です。大事な情報のやり取りには適していません。

2. 情報の正確性を鵜呑みにしない

ときどき、自信ありげに間違ったことを言うことがあります(笑)。
特に医療・法律・金融系の情報は、必ず信頼できる情報源で裏を取りましょう

3. 著作権に配慮する

ChatGPTに文章やアイデアを考えてもらうとき、そのままコピペで使うと著作権的にグレーになる場合もあります。
あくまでヒントや下書きとして使い、自分の言葉にアレンジするのがベターです。

5. まとめ:少しずつ「話しかける」だけで毎日が軽くなる

文字を打つのが億劫でも、声で話しかけるだけでスムーズにやり取りできるChatGPT。
最初は「AIに話しかけるなんて…」と戸惑うかもしれませんが、実際に使ってみると、その自然さと手軽さに驚くはずです。

ひとり暮らしで会話が少ない日でも、ちょっとした相手がいることで、気持ちが前向きになれる。50代の今だからこそ、自分にやさしい道具として、ChatGPTを日常に取り入れてみませんか?

今後はさらに、ビデオ通話や画面共有などの機能も追加される予定とのこと。進化し続けるAIと、ゆるく、気楽につきあっていきたいですね。

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